
こどもがイライラした後や不安を感じた後に、てんかん発作を起こしてびっくりすることありますよね?
規則正しい生活は、発作の予防には有効で大切なことです。しかし、思春期は身体的にも精神的にも不安定な時期であり、感情の起伏が激しい時期です。
今までなんでも話していた子供の態度がそっけなくて、親としてちょっと寂しいですが、きちんと成長している証拠なので、そっと見守ってあげましょう。しかし、てんかんを患っていると話してくれなければ、体調が悪いのか、ただ、期限を損ねているのかわかないので、親として心配ばかりしてしまいますよね。
抗てんかん薬には興奮系と抑制系の二種類がありますが、どちらとも、てんかん発作を抑える薬です。しかし、興奮系は、脳の電気信号を抑える薬に対して、抑制系は、GABAの作用を強くして、てんかん発作を抑える薬です。
◆ベンゾジアゼピン系
一例として、部分発作と全般発作に使うマイスタン。
睡眠障害時などに使うベンザリン。
飲み込む力が低下を予防に使うネルボン。熱性けいれんに使われるダイアップがあります。
症状が当てはまる場合は、GABA不足の可能性があります。
GABAは精神安定に欠かせない精神伝達物質で、GABA不足すると、興奮状態がつづき、イライラして急に怒り出すことがあったり、不安感が押し寄せてきます。
思春期はGABA不足ベンゾジアゼピン系の抗てんかん薬で興奮して、気が緩んだ瞬間に、抗てんかん薬を飲んでいても、てんかん発作を起こすことがあります。なので、GABAの多く含んだ食べ物を、定期的に食べて精神的に落ち着かせるようにしましょう。
今回は、思春期のてんかん発作と気の緩みについて紹介します。
GABAとは!


はじめにGABAについて紹介します。
そのため、GABAが入った食品を取って、睡眠の質やイライラ感の抑制、不安を和らげる効果があり、人間関係のこじれからのストレスや眠れない不安、膨大な情報でイライラを解消してくれるのがGABAです。
2000年過ぎから、GABAが入っている機能性表示食品やお菓子、飲み物になどに含まれる栄養素として注目されるようになりました。
いまでは、サプリやチョコなど、コンビニで手に入るようになってきています。
またGABAは、水ナスや料理で使う調味料のしょう油(固形)、ヨーグルトにも入っているので、身近な栄養素です。
睡眠不足やストレスはてんかん発作のプロセスなのか?

あまり寝てなかったのに、いつもより体がかるく感じたことはありませんか?
体は緊張している時には、交感神経系が働いているときは発作が出にくいからです。
しかし、ひとは、つねに緊張していては、寝たいのに寝られ状態になるため、リラックス「緊張を緩める」ことが、必要です。
睡眠不足やストレス、疲れはてんかん発作の原因ですが、必ずしも発作になるわけではありません。
が、てんかん発作のきっかけを作ってしまいます。ぼくが飲んでいる抗てんかん薬は、興奮を抑える薬です。
ベンゾジアゼピン系の抑制系の薬は、「気が緩んだ状態」を抑える薬なのです。リラックスして、てんかん発作が出るなんて、すこし疑問がわくひともいるかもしれません。
適度な緊張は、交感神経がはたらき集中力が高まり、仕事や勉強の効率を高める効果があります。運動するとアドレナリン、エンドルフィンなどのドーパミンが出ます。
しかし、脳が興奮状態のときは、発作をしにくくホッとした瞬間に頭痛や肩こり、吐き気などイヤな感覚が、津波のように押し寄せてきて、そして、てんかん症状が出るわけです。

え~。リラックスできないの?

発作を起こすと、頭がモヤっとして疲れるよ
ほくは、脳の興奮と気の緩みが発作につながると思ったのは中3の頃。
お風呂から上がったときに発作が多く、最初は着替えているときも気を張っている状態を保つようにしていました。お風呂に入る前より疲れてしまい、お風呂に入った意味なくね?と思った事もあります。
なんども発作の連続で失敗してけがをすることが多かったのですが、少しずつ感情のコントロールができて、発作も1日に20回、1か月で10回に少なくなり、6か月に1回までに減り、5年かけて完全に発作を抑制ができました。
30歳の誕生日を迎えたときには1か月1回も発作を起こさなくなりました。最初は『薬が効いた』それとも『年取ったから』と疑問ばかりが頭の中を駆け巡ってしまいました。
そして、発作がない日が続き、1年間1回もてんかん発作を起こしませんでした。喜びもありましたが、これから発作が出ないのかな?という不安のほうが大きかったです。

1日に20回の発作が嘘みたいになくり
医者より本人がビックリです
現在45歳ですが、寝不足やストレスで、今まで感じていた甘いニオイや手のふるえなど、発作前にイヤな感覚がなくなりました。
てんかん発作がなくなったのは、感情のコントロールが偶然なのか必然なのかはわかりません。医学書や専門書、病院のブログやネットに転がっている情報をいくら探しても見当たらないからです。
てんかん発作は、大脳の神経が過度に興奮が原因ですが、最終的に気が緩んだ瞬間(リラックス状態)に、てんかん発作を起こしてしまいます。
てんかん発作が起きてしまうと感じた場合は、発作が起きて、頭のケガには十分に注意が必要です。もちろん、ケガは頭だけではありませんが、いまも残っている頭にキズがある身としては、気をつけてほしいと思っています。
床がフローリングであれば、衝撃を和らげるように厚めのクッションフロアに変えて、浴槽の底には滑り止めでラバーマットを敷いて、洗い場には頭の衝撃を和らぐように浴槽用のクッションを敷いて準備しておくことが大切です。
神経がキズつくと、言葉がうまく言葉が出せなくなったり、体の不自由になり好きなこともできなくなると、本人も親も苦労します。一番は本人ですが・・・。
とくに親は、あの時ケガしていなければと後悔してします。買い物で、衝動買いしちゃった!レベルではありません。
リハビリによって少しは改善したとしても、1度キズついた神経はもとに戻りません。
親が代わってあげたいと思っても、代わることができないので、発作の前から頭をケガに備える必要が大切です。

だから、頭のこというんだね
リビングやお風呂は、毎日使い頻度が高い場所なので、用意してほしいものに入れています。
こども部屋や階段がある場合は、カットしたりつなぎ合わせて使えるクッション材を、適宜用意ください。
つぎは、GABA不足とてんかん発作の関係について紹介します。
GABA不足とてんかん発作の関係は?

てんかんは、新生児から高齢者まで年齢に関係なく発症する脳の病気ですが、若いときに多く症状が現われます。
脳は新生児がシャボン玉だとしたら、大人になるにつれて、メジャーリーグでつかう硬球のようになっていくからです。
そして、思春期は、急成長にともないGABAが低下するからです。抑制系の抗てんかんを服用しているひとは、毎日の食事など。サプリメントも含む。GABAがはいった食品を!
とくに小学校高学年から20歳までの思春期には、発作症状の頻度が多い時期です。
進学や就職で環境の変化でストレスや睡眠不足の原因に加えて、GABA不足で精神的に不安定になりやすい時期です。そして、成長ホルモンが多くでる時期でもあります。
たとえば、思春期には身長や体重など1番成長する時期で、食べてもカルシウム、ミネラルやビタミンB群が不足しがちになります。
栄養バランスの取れたメニューを心がける必要がありますが、思春期は栄養の吸収が大人よりも早く不足する栄養素がGABAです。
GABA不足は、脳の神経が興奮して浅い眠りになったり、イライラや不安が大きくなり精神的に不安定になります。
GABAの多い食品を取ることで、脳の興奮を抑制の作用があり、睡眠の質が良くなったり、ストレスや不安感を和らげる効果があります。
つぎは、GABAが多く入っている食品を紹介します。
GABAが多く入っている食品一覧☆
GABAが多く含んでいる順にまとめています。
睡眠の質やストレス、不安を抑制してくれるほんの一部の食品一覧です。一覧にない場合もあるので、気になったひとは調べてみてください。
てんかん発作が頻発?初めに考えるたった1つのこと!

てんかん発作を起こすと、なんで今起きたと考えますよね。
てんかんは脳が興奮状態では発作になりにくく、ホッとした瞬間に具合が悪くなるからです。
たとえば、遠足から家に帰ってきた1時間後や5泊6日の修学旅行から帰ってきた2日後の夜などに発作が多いのではないしょうか?
共通していることは、夢中になって遊んでいるときは楽しく緊張しているとは思っていません。しかし、体は多かれ少なかれ緊張がほぐれた時に、てんかん発作がでてしまいます。
てんかん発作は、大脳の神経が過度に興奮が原因ですが、急にリラックス状態にさせないことを頭に入れておいてください。はじめは、できるだけ感情の起伏をはげしくしないように!
ぼくも、はじめはむりだと思っていた時期があるので、わかります。感情のコントロールは、ほんとうにむずかしいです。
薬は効いている…でも感情が邪魔でてんかん発作?

思春期は感情の起伏が激しくなり、心身とともに不安定な時期です。
こどもから大人になる成長期は、著しく活発な時期で反発してしまうことはないでしょうか?
素直に聞いていたことでも、大きくなっていくと、やりたいことやイヤなことを主張し始めてきます。
しかし、やりたいことがあってもてんかんで制限させないとダメな場合があり、こどもは、見たいテレビやゲームがあると、遅くまで起きていたい言ってしまうものです。でも、発作を起こさないようにするには、やはり、時間を決めるべきです。
思春期で成長期は、寝てから成長ホルモン分泌が始まり1時間がピークです。
寝る時間が遅くなると成長ホルモンの分泌が遅くなり、骨や筋肉、脳神経の成長促進を妨げてしまいます。
思春期には、睡眠不足やイヤなことでストレスを感じたり、不安を感じたときに発作を起こしかねません。
親ができることは、こどもがやりたいと言ったことはやらせてください。でないと不満ばかりが募り爆発してしまうからです。
最初はテレビの時間制限に納得しないかもしれません。
しかし大きくなるにつれて精神的に安定してくると、なぜ制限されていたのか理解する時期がきます。
睡眠不足やストレス…疲れを感じないようにしよう!

忙しい日々で、睡眠不足やストレス、疲れは必ず感じます。
生活していれば、良いことや悪いことも。毎日同じことばかりではありません。
もし、発作が止まらない場合は、急に興奮したり、リラックスしないよう気をつけてみてください。
やりたいことをさせるのは、最初はためらうかもしれません。
しかし、てんかん発作があるからといって、なんでも制限するのはこどもの得意なこと苦手なことがわからずに育っていきます。
得意なことが分かってきたら、得意な部分を伸ばしてください。将来仕事に役立つ特技があるかもしれません。
てんかんは、大脳の神経の異常な興奮状態なるのは、てんかん発作のきっかけです。
てんかん発作は、脳の神経が過度に興奮して、頭痛やめまいが解消された気が緩んだときに発作が出ます。だからこそ、いつ・どのような状況で発作が出るのか理解する必要が大切です。はじめは、ほんとうにできるか不安もあるでしょう。
発作の原因を理解することで、気が緩んだときの対処も早く発作の回数が減っていきます。
発作の頻度が低くなると、少ない量で薬が効くことも、薬を飲んで発作を完全に抑制することも可能です。

さいごまで読んでくれてありがとう


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